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Vol.53  たなか成長クリニック 開院15周年記念パーティー


2023/8/26

たなか成長クリニックは、2007年8月1日開院しましたが、コロナの影響で昨年はパーティーができなかったため、2023年8月5日(土)に「開院15周年記念パーティー」と銘打って、二子玉川エクセル東急ホテルで開催しました。参加者は、クリニックのスタッフ、小児内分泌関係の先生方、近隣のクリニックの先生方、神奈川こども医療センター関係の先生方、メーカーなど50名が参加しました。
 
パーティーは、クリニックのスタッフが、クリニックの名前やメーカーのロゴが書かれた団扇を順番に見せながら、「ドレミの歌」の替え歌「たなか成長クリニックの歌(クリ歌)」を歌って始まりました(写真1)。
 

 

その後院長が挨拶し、開院してからの15年間で患者数約11,500人、論文も約130編発表されたことを報告しました。その中には、低身長外来研究会の共同研究による「成長ホルモン分泌不全性低身長症の治療後の成人身長」や、「成長ホルモン分泌不全性低身長症の男女比は、外来受診の男女比に依存する」、「受診する低身長児は早生まれが多い」などの貴重な報告がありました。
 
乾杯の音頭は千葉大学名誉教授の村田光範先生で、先生は日本成長学会や学校保健会の成長曲線普及委員会の仕事を、村田先生から院長に引き継いでいった経緯を話したあと、皆と杯を挙げました。
 
いよいよ、余興が始まり、たなか成長クリニックお抱えカルテット「フォー・グローイングス」が、田中康夫さんのフルートと原 光彦先生のギターの伴奏で、懐かしい「ランナウェイ」と「ブルー・シャトー」を歌い、喝さいを浴びました(写真2)。
 

 

そのあとは、JCRファーマのグループの指導による「楽しい音楽の時間」で、皆風船を使ってリズム練習をやらされました。サンドのグループは、味あてクイズで、ジャガリコ、清涼飲料、お茶のそれぞれの種類当てを、テーブル対抗で競いました。そして、最下位のグループは苦いお茶を飲むバツゲーム(写真3)。
 

 

その後、田中康夫さんのフルート「情熱大陸」の熱演、ノボ・ノルディスクのチームのウクレレ、中川先生のギターの弾き語りと続き、最後はクリニックのスタッフによるハンドベルの演奏「小さな世界」とエルガーの「威風堂々」。3か月かけて練習した甲斐もあって、とても見事な演奏でした(写真4)。
 

 

最後に、恒例のビンゴ・ゲームが始まり、最初のビンゴは佐藤先生で、ディズニーランドのチケットをゲットしました。その他も、シャインマスカット、牛肉、お米などの豪華賞品に、会場は盛り上がりました。
最後事務長が、ご参加の皆様のこれまでの支援に対して、お礼の言葉を述べ、全員の集合写真を撮って、会はお開きとなりました。ご参加の皆様にとても喜んでいただき、次の5年に向けての活力が蓄えられたかと思います。
 
 翌日の8月6日(日)は、15周年記念コンペが程ヶ谷カントリー倶楽部で行われました。9名が参加し、途中で雨に降られましたが、ハーフはなんとか行いました。昼食時も天候が持ち直していたので、後半も開始しましたが、途中で土砂降りになり中止になりました。ハーフの成績で、ぺリアにより順位を決め、田中貞子事務長がネット35.0で優勝し、ベスグロは45の吉井先生でした。

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