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小槌
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Vol.14  「たなか成長クリニックの七夕かざり」


2010/7/6

 

七夕

 
七夕様が近づくと、クリニックに来た子ども達に短冊に願いを書いてもらって、小さな笹の木に飾っています。
「地球温だん化が進みませんように」という社会派もあれば、「おばあちゃんの病気がなおりますように」という心のやさしいこどももいます。
みんなよく運動をしていて、
「すもうの大会でかちたい」
「テニスの試合で1位になりますように」
「サッカーできょうれつなミドルシュートがうてますように」
「ダンスがうまくなりますように」
「からてがうまくなりますように」
と運動技術の向上を願っています。

「嵐のコンサートに行けますように」
「歴史検定の2級に受かりますように」
「英検3級、合格しますように!!」
「中学に合格しますように」
「志望校に合格できますように」
「家が買えますように」
という現実派。
将来の夢は、
「サッカーせんしゅになりたい」
「マンガ家になれますように」
「大がねもちになりたいです」
でもいちばんかわいかったのは、なんといっても
「てんしになりたいな」。
しかし、成長クリニックに通っている子ども達だけあって、
「せが大きくなれますように」
「はやく大きくなれますように」
「もっと大きくなれますように」
「背の順が一番じゃありませんように」
「いっぱいごはんを食べておおきくなりますように」
という切実な願いがたくさんありました。みんなの願いをかなえてあげたいと、心をひきしめる私でした。

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