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| 思春期の性成熟と成長 |
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| II.思春期のホルモン |
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| このような思春期の発現・成熟は、間脳−下垂体−性腺の機能によって調節されている。視床下部にあるゴナドトロピン放出ホルモン(gonadotropin releasing hormone:GnRH)の刺激により下垂体のゴナドトロピン(gonadotropin)である黄体形成ホルモン(luteinizing hormone:LH)と卵胞刺激ホルモン(follicle stimulating hormone:FSH)が分泌され、それらの刺激により性腺(男子:精巣、女子:卵巣)から男子では主にテストステロン、女子では主にエストラジオールが分泌されて、二次性徴が発現・成熟する(図2(a)(b))。 |
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| 視床下部からのGnRHは律動的に分泌されており、視床下部内側底部にパルスジェネレーターが存在すると考えられている。ゴナドトロピンもGnRHのパルス状分泌の刺激で、パルス状に分泌されている。超高感度ゴナドトロピン測定法により、前思春期にもパルス状の分泌がみられ、昼夜の差が認められることが明らかになってきた。その後思春期前期には、まず夜間のゴナドトロピンが上昇し、中期には昼間も上昇してきて、後期には昼間・夜間と大きなパルス状の分泌がみられる。 |
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